カウンセリングの進め方about Counseling
・・・・・まだ見ぬ、あなたへ。
ここねでは基本的に、カウンセラーから「あなた」
への質問は、ほとんどしない形で、進めてまいります。
こちらから質問をしたほうが話しやすい方には
質問もさせて頂きます。
話したくないことがあれば、話さなくても大丈夫ですよ。
大切なことは「今、ここにいらっしゃる、あるがままの
あなた」のお話を、聴かせていただくこと。
「聴くことの効果」
「聴く」という態度で接すると
相手のひとの心が自由にはたらきはじめる。
河合隼雄「臨床とことば」より
ユングもまた同じ意味のことを語りました。
あなたは、質問もしないでどうやって
カウンセリングを進めるのか?
疑問をお持ちでしょうが、
「ここね」に、お越しいただいて居るみなさんは
ほとんど毎回、予約時間を延長されていますょ。
いま、「ここね」にお越しいただいている方々は
何らかの形で、
以前にカウンセリングを体験
されている方が、六割近くいらっしゃいます。
「ここね」の皆さんは、それぞれ両手いっぱい、
いっぱいに溜め込んだ、心の大切な荷物(ゴミ?)を
一週間分、二週間分、一か月分、少しづつ小分けにして、
カウンセラーに手渡して・・・・、
来た時より、少し笑顔になってお帰りになります。
ここねのカウンセリングでは、聴くことを基本に
TA(自己分析)行動療法、家族療法のエッセンス
を使って進めてまいります。
ご要望がある場合は、心理テストもいたします。
「あなた」も今抱えている両手いっぱい、
いっぱい、いっぱいの心の大切な荷物
(ゴミ?)をカウンセラーへ、手渡しに
一度お越しになって見ては、いかがですか。
ここね